TKS ハイパフォーマンスマフラー

コンセプトは「高効率ストレート構造なのに上質な大人のサウンド」

ミッドシップレイアウトによるマフラー作りの難しさ．．．
排気効率を上げるのは比較的簡単なのですが音量・音質のコントロールと排熱によるサイレンサーの消耗、
この問題を解決するためあらゆる材料を吟味し試作とテストを繰り返しロータス専用の排気システムを完成させました。

一般的な高温対応のグラスウールアドバンテックスでもロータスのレイアウトでは溶解してしまい効果的ではありません。

ＴＫＳはそこでさらに超高価ですが高温特性に優れたシリカウールを採用しています。

ＴＫＳが採用したシリカウールは１５００℃でも溶解が起きにくく消音効果が長く持続できます。

また、下地に巻くステンレスウールにもこだわり、効果が失われやすい螺旋状に巻き付けるタイプでは無く
ステンレスウールマットを採用し偏り・溶解・飛散による性能低下を極限まで抑えることにも成功しています。

当社シャーシダイナモ（DAYNAPACK）での測定で低回転から高回転まで安定的に約１３馬力のパワー・トルク性能向上を実現しました。

さらにロータス純正マフラー１４．５㎏からTKSマフラー６．４㎏に交換するとリアオーバーハング部で８．１㎏の軽量化にも貢献しています。

６０ｍｍフルステンレス（SUS304)ストレート構造

４５０ｍｍ砲弾型大型サイレンサー（シリカウール採用超耐熱構造）

近接騒音値クリア（新品時）

※性能・耐久性には自信をもって制作しておりますが永久的なものではなく使用条件により変化してくる物だとお考え下さい。